京都生まれ、育ちの筆者が大好きな
千寿せんべいをご紹介しますね。
老舗の和菓子とちょっと違う洋風の形と味の
ヴァッフェル生地のこだわりお菓子です。
そんな美味しい千寿せんべいが通販で
買えるようになったことをご存知でしょうか？
ここでは、鼓月のオンライン通販と
本当によく似てる類似品と偽物について
調べてみました。
千寿せんべいは通販でも買えるけど偽物に注意！
結論から申し上げますと鼓月オンラインストアを
使えば通販でも買えます。
昭和３８年に二条城近くの本店で生まれた
千寿せんべいが全国どこでも買えるようになりました。
京都では、「創業１００年は子どもみたいなもの」と
言われるように老舗和菓子店から製造当時では、
いろいろな反発があったとのことです。
でも、和風と洋風がミックスした千寿せんべいは
食べればやはり美味しいです。
現在では、鼓月のブランド商品として非常に
人気の高い和菓子になりました。
偽物のアカウント・アドレスに注意！
人気の商品となると出回るのが、偽物・類似品です。
SNSなどの進歩で便利になったのですが、
詐欺的な事例が増えてきていることも事実です。
鼓月の公式サイトでも注意喚起されているのですが、
インスタグラムで次のような偽物アカウントがあります。
公式instagramで発見されたらしいですが、
よく見ないと違いがわかりません！
たった一本のアンダーハイフンが
ついているだけですのでこれはだまされますね。
このように公式のアカウント・アドレスに
とてもよく似た偽物がありますので、
十分注意してアクセスしてください。
ちなみに、鼓月オンラインストアの
公式アドレスは次のようになっていますので
確認してくださいね。
千寿せんべいの類似品はたくさんあります
ところで、千寿せんべいは人気商品ですから
似たような類似品がたくさんあります。
楽天市場で「ヴァッフェル」と入力して
検索してみると、いろんな会社の
似たようなお菓子が出てきます。
ヴァッフェルは生地の名前で、波型のデザインで
バニラ味のクリームがはさまった焼き菓子です。
本当にそっくりですね。
昭和３８年ごろでは、特許法の意匠登録が周知されて
いなかったのか類似商品があふれています。
たとえば、東京では、銀座千疋屋の銀座ヴァッフェル、
大阪の長崎堂 昔浪漫、岡山の宗家源吉兆庵の福渡せんべい
などなどあります。
ちなみに、千寿せんべいは次の画像です。
筆者は、大阪で類似商品を食べたことがありますが、
サクサク感とクリームの味が千寿せんべいのほうが
美味しかったことを覚えています。
見た目も食感も味もほとんど一緒と思われるかもしれませんが、
最後に、チョット気になる情報が見つかりました。
それは、クリームの原料です。
鼓月の千寿せんべいでは、バターを原料として
いろんなクリームが製造されています。
一方、類似商品の一部では、バターの代替品として
安価なマーガリンを使用しているとのことです。
じつは、欧米では、マーガリンに含まれている
トランス脂肪酸が健康に悪影響を与えることから
使用禁止とか規制が実施されています。
残念ながら日本では、その含有量の表示義務が
ありませんし、規制もありません。
ここでは、科学的に比較は出来ませんが、
植物性油脂から作られているマーガリンは
安全であるとは言えないことは覚えておきましょう。
そういうわけでやはり、筆者は安全で美味しい
千寿せんべいをおすすめいたします。
千寿せんべいに自作のイラスト・画像がプリントできる！
公式サイトをよく見ると面白いことに
自分で作ったイラスト・画像・ロゴなどを
千寿せんべいにプリントすることができるとのことです！
すごい時代になりました！
世界でたったひとつの自分の和菓子が出来るのですから、
記念日とか、結婚式の引き出物とかに利用できそうですね。
